この写真気に入っててアイコンにも使ってます笑
今年の7月頭に登りにいきました。
乾徳山という山で、甲府の近くですね。
確か、奥秩父とかその辺の山塊の一部だったかな?
ここ!笑
Googleマップの言う通り最期に壁が待ち受けています。
家から日帰りで行けて、登りごたえのある山を探していた時に目に留まりました。
『頂上直下、ほぼ垂直の壁を登る』という文句
何?壁を登るだと?行くしかない
ってことで、ここ行く!ってなった理由は岩登れるからでした笑
夜に家を出て、徳和の駐車場に1時くらいに到着
車中泊して朝の6時くらいから準備をして出発!
何組か登りに来ていた登山者もいて、結構人来るんだなーと
初心者っぽい女性とある程度ベテランぽいおじさんの組がいて、おじさんがすごく得意げに色々レクチャーしてたのが印象的でした
色々って決して、変な意味ではないですよ?笑
(分かっとるがな)
そうこうしながら山レコで登山届出して出発!
駐車場から集落の中を少し歩いて登山口に到着
ここからクネクネ曲がりながら登っていきます。
まだ朝早くて樹林帯の中は薄暗いけど、その間から見えた山並みがまあ綺麗
そして更に奥へと進む
早朝の樹林帯、朝日が差して来るとすごく神秘的な雰囲気
周りに誰もいなくて自分一人
聞こえるのは葉の揺れる音と鳥の声のみ
更に進むと水場が!
と思ったらここは枯れていました、、、
まあ、前情報で知ってたけどね
次の水場はしっかり生きてたのでそこで水を補給
美味かったなぁ〜
あ、写真は忘れました笑
登っていくと、道が交差する場所に出ました
少し開けた場所になっていて、これから登る山頂も見える!
この日は晴れて本当に気持ちよかった
ここから少し進むとガサガサと何やら音がする
まさか、熊か!?
と警戒していたら
子供のイノシシでした
ウリボーってやつ
めちゃ可愛かったなぁ
草むらから出てきて一瞬目が合って、その後すぐに奥へ消えて行きました
冷静に、あれが大人で気性荒かったら突進されてたかな笑
そこから人登りするとまた開けた景色が
雲の合間から富士山の頭がチラッと出現
開けた場所に大きな岩
確か月見岩だったかな?
この少し先に丁度いい感じの岩が転がってる広場みたいなところがあってそこで小休止
そこから先は登りがきつくなっていって最後は頂上直下の壁が待ち受ける!
さあ気合を入れて行くぞ!
途中でこんな岩が
剃刀岩とやら
自然て、すごいよね
こんなスパッと割れるもんなのか
そしていよいよ壁に取り付き
流石に一枚岩の壁
渋滞してるー
小学校低学年くらいの男の子なんかも登ってたよ
すげーな
家族で山とか、山頂でご飯とか憧れるわー
皆さん気さくでいい人達でした
前の人が登るまで花を撮ったりして時間潰し
そしていよいよ登った先には
たまんねーなぁおい!
超気持ちいい!!!!
ちょっとガスが多くなってきたのだけ残念
さてさて、ご飯でも
と言うわけで、道中で買ったカップラーメンを食す
なんの変哲も無いファミ◯のラーメンだが、
山で食うとあんな美味いのなんでかね?
下界で食べる何倍も美味しいよ
周りの人もカップラーメン率が高い笑
『山で食べるラーメンクソ美味いですよねー笑笑』と談笑
食べて風景眺めて満足したので下山開始
結構急な斜面とか木の根とか歩くので滑りやすくて大変やった
でもこんな写真が撮れたから満足なのだ
そうこうしてると、また開けてきてさっきの交差点に到着
トータル6時間くらいの山行でした
朝早くから動いてたから昼には下山
自販機で飲み物買って休憩スペースでのんびり
ご婦人お2人と若い男の人が1人
男性に、これからですか?と聞くと
山頂手前で撤退したとのこと
え、まだ時間全然あるのに、、、と思っていたら
なんと職場から呼び出し電話が来てしまい泣く泣く引き返してきたとのこと、、、、!
日曜日なのに!
始発電車に乗って遥々やってきたらしい
なんで電波が繋がってしまったのか!
と嘆いてらっしゃったよ笑
いや、笑えないな
駅に向かうバスがなくて困っていたとのことだったので駅まで僕の車で送ることに
道中、山トークで大いに盛り上がること笑
登山歴も同じくらいで年齢も近いし、また山で会えたらいいな
そんなこんなで自然、岩壁を楽しんで、
新しい出会いもあってな楽しい登山でした
やっぱ山っていいな
筋トレ登山家nozomu blog
登山愛好家/トレーニングバカのブログ。 山と食事とトレーニングをメインに気ままに書いてます。 「体つくりは食事から」をモットーにPFCバランスとかカロリー計算しつつ 自宅や公園でのトレーニングで肉体改造実践中。理想の体型はクリロナ。 初めての登山で登った燕岳、山頂からの絶景に魅せられて 気付けば登山が大好きに。 好きな漫画は「岳」、好きなブランドは「MAMMUT」、好きな山は「剱岳」
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